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命令はいつ出している?

段パソコンを扱うときに、プログラミング言語を使って命令文を書いたことがある人はもちろんですが、プログラムを意識する人もほとんどいないと思います。

これまで2進数とプログラムを学習してきましたが、2進数と同様に、私たちはプログラムでさえ操作しているという感覚はないと思います。

少し整理すると、コンピュータは2進数しか扱うことができないため、人間の言語を2進数にまで変換(翻訳)してコンピュータに渡す必要があります。その翻訳を行うのがプログラムです。

このプログラムのおかげで、2進数のビット列で思考することができない人間は、楽にコンピュータに処理命令を出すことができるようになります。

もっとも一口にプログラムといっても、翻訳プログラムはその一部に過ぎず、役割に応じた様々なプログラムがあり、そのプログラム同士が連携して 段階的に 最終的な2進数にまで翻訳されています。

そのプログラムは、プログラミング言語という私たちの言語(英語)に近い記述言語を用いて記述された命令文です。

ここまでを前項で学習しました。さて、その命令文をいつ記述しているのでしょうか?

私たちは、パソコンを使って文書を作成したり、インターネットをしたり、色々なことをしています。その操作のなかで、「命令を出す」という作業をしている感覚はないと思います。

しかし、パソコンはプログラム(命令)がないと動きません。一体、その命令はいつ出しているのでしょうか?

その答えは、技術の進歩 といえばそれまでですが、現在のパソコンのイメージを捨てて、20~30年程前のパソコンを思い浮かべてみてください。テレビ等で見たことがないでしょうか? 初期のファミコンの画面よりも暗く、デザイン性もない無機質な画面のパソコンです。

昔のパソコンは、

プログラミング言語を直接キーボードで打ち込んで命令を出す

という作業を行うことでパソコンを操作していました。つまり、専門的知識を持った一部の人しかパソコンを使う事ができなかったわけです。後述しますが、Windowsの登場で、私たち素人でもパソコンを使いこなす事ができるようになりました。

つまり、もし現在も昔のパソコンのままだったら、同じように操作のたびにプログラミング言語をキーボードで打ち込んで命令を与えなければパソコンは動かないということです。

例えば、もし現在、Word(ワード)のような文書作成ソフトがなかったら、「改行」「変換」「文字サイズの変更」「印刷」等の操作のたびに、専門的なプログラミング言語を駆使してコンピュータに命令を与えなければならないわけです。(あくまでわかりやすくするための表現です)

これでもうおわかりのとおり、

画面上のアイコンやボタンにプログラムを連動されている

のです。つまり、「印刷」や「改行」などのプログラムを記述しておいて、アイコン(図柄ボタン)やキーボードに連動させておき、私たちは、

アイコンをクリックしたり、キーをたたくだけで命令を出すことができる

のです。このおかげで私たちは、プログラムを意識することなく、パソコンを操作することができるのです。やはり、技術の進歩のおかげの一言です。

したがって、何気ないクリックひとつで、様々なプログラムが連動し、最終的には0と1の2進数にまで変換されて処理されています。私たちが意識しない裏側では、実は大変な量の計算や処理が行なわれているのです。

このような素人にも扱える優れた操作性を可能にし、パソコンの爆発的な普及の原動力となったのが、Windows(ウィンドウズ)の誕生でした。(Windowsについては、OS で詳しく解説します)

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更新履歴

2008年7月9日
ページを公開。
2009年3月8日
ページをXHTML1.0とCSS2.1で、Web標準化。レイアウト変更。
2014年5月19日
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参考文献・ウェブサイト

当ページの作成にあたり、以下の文献およびウェブサイトを参考にさせていただきました。

文献
図解でわかる プログラムのすべて―動作メカニズムから開発技法まで

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