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インターネットでできること(2) ~ Yahoo!メールを利用する ~

のページをご覧になっている方で、電子メールを利用したことがないという方はおそらくいないと思います。

携帯電話をお持ちなら、たいてい利用されたことがあるでしょうし、最近ではビジネスにおいてもなくてはならないツールとなっています。

こうした様々なところで使われる電子メール機能は、携帯電話をはじめ、さまざまなデバイス(ここではIT関連機器の意味。デバイスについて詳しくは、デバイスとは を参照してください)に搭載されていますが、それらを上手に使いこなせているでしょうか?

ここでそれらの使い分けについて説明するわけではありませんが、傾向としては以下のような使い分けが多いと思われます。

携帯電話とパソコンのメールを考えると、携帯電話でのメールは、親しい友人や家族が対象で、メールの内容もくだけた表現を使います。一方、パソコンのメールは主にビジネスや仕事上の用途に使い、表現もある程度きっちりした文章を書きます。

なぜこのようになるのかというと、もっとも大きな要因は「メールアドレス」にあるでしょう。携帯電話のアドレスは個性色の強いアドレスになり、パソコンの場合はそれほどくだけたアドレス名は使われません。

職場のメールアドレスともなれば、会社名などのドメイン(ドメインについては、IPアドレスとは(1) を参照してください)を取得している場合がほとんどで、社を代表するアドレスなので、友達や家族に対して使うことはまずありません。

このように、メールをやりとりする相手によってデバイスを使い分けるというのが一般的です。

さて、ここで問題となるのは、パソコンのメールのほうです。パソコンにインストールされたメーラー(メーラーについては、インターネットのWWW以外の要素 を参照してください)でやりとりする電子メールは、携帯電話のメールに比べて利便性が低いからです。

なぜかというと、携帯電話のようにいつでもどこでも使うわけにはいきません。職場のメールであれば、就業時間内にしか使うことができませんし、また使うパソコンが異なれば、受信ボックスに入っているメールも違ってきます。

また、あるパソコンで受信していたメールが、ほかのパソコンにあるとは限りません。パソコンに搭載されたメール機能の使い方については、メール編 で詳しく解説しますが、つまり、パソコンのメールは制約が多く、モバイル環境には適さないわけです。

そこで本項では、携帯電話とパソコンの中間ともいうべき使い方ができるサービスを紹介したいと思います。それは、インターネット環境があれば、いつでもどこでも利用できるというもので、

フリーメール

と呼ばれるサービスです。フリーメールは、その名のとおり無料で利用できるメールです。インターネット環境とブラウザさえあれば誰でも利用できます。たいていYahoo!JAPANやGoogleなどのポータルサイトには、フリーメールのサービスがあります。

その仕組みは、ポータルサイトにアクセスして、そのサイト上(サーバ)に保存されているメールをみたり、サイト上でメールを書いて送信したり、受信したりするというものです。

つまり、クラウド型のサービス(詳しくは、Web2.0・Web3.0とは を参照してください)であり、携帯電話からでもパソコンからでも、同じメールボックスにアクセスして参照するので、どこからでも、どんなデバイスからでも同じ受信メールをみることができます。

これによって、場所とデバイスの問題はクリアすることができます。さらに、アドレスも自由に設定することができるうえ、

複数のアドレスを持つことが可能

なので、用途に応じて使い分けることもでき、仕事などの「堅い」メールのやりとりにもある程度対応することができるサービスです。

それでは、フリーメールのひとつである「Yahoo!メール」を実際に利用してみましょう。

まず、Yahoo!JAPANのポータルサイトにアクセスし、画面右側中央の「メールアドレスを取得」をクリックします。

Yahoo!JAPANホームページのイメージ

すると、「Yahoo!JAPAN ID登録」の画面になります。(他の画面が表示された場合は「今すぐメールアドレスを取得する」ボタンをクリックしてください)

「Yahoo!JAPAN ID登録」画面のイメージ

まず、フリーメールを利用するにはYahoo!JAPANのID登録が必要になります。これは、他のフリーメールサービスも同様で、IDを登録することで使えるようになります。

このIDの名称は重要で、適当につけるべきではありません。なぜなら、

ID名称がメールアドレスに使われる

からです。下図は、Yahoo!JAPANの公式ガイド(Yahoo!メール使い方ガイド)から借用した図ですが、メールアドレスはIDとYahoo!JAPANのドメインがくっついたアドレスになります。

Yahoo!メールアドレスのイメージ

ということは、このID名称はユニークな名称(つまり、誰も使っていない固有の名称)でなければなりません。

IDのテキストボックスに任意のID名称を入力してみましょう。すると下図のように、IDを入力した時点で自動的にチェックされ、すでに使用されているIDかどうか知ることができます。また、メールアドレスも自動的に表示されます。

Yahoo!JAPAN ID登録画面にIDを入力したイメージ

誰にも使用されていないユニークなIDが決まったら、任意のパスワードを設定し、その他の必要事項を入力して、画面下の「同意して登録」ボタンをクリックします。

すると、下図のように「ID登録確認」メールを送信した旨の画面になります。これは、ID登録の画面で登録したメールアドレスに新規登録の確認メールが送信されます。

「ID登録確認」メールを送信しましたという画面のイメージ

そのメールから、再度アクセスして承認手続きを行う必要があります。手続きといってもただログインするだけです。メール本文中に下図のような「メールアドレスログイン設定手続きURL」という箇所があるので、そこのアドレスをクリックします。

「ID登録確認メール」の本文のイメージ

すると、「メールアドレスログイン設定」として「パスワードの確認」画面が表示されます。ID登録時のパスワードを入力して、「設定」ボタンをクリックします。

「メールアドレスログイン設定」画面のイメージ

すると、「ログイン設定完了」の画面になります。

「メールアドレスログイン設定」画面のイメージ

これで基本的な設定は完了です。もうメールアドレスができて、いつでも使える状態になりました。ものの数分でできるので、フリーメールは非常に便利です。

使い方も単純なので、すぐに覚えられると思います。Yahoo!JAPANのホームページにアクセスし、画面右側中央の「メール」をクリックします。

Yahoo!JAPANホームページのイメージ

すると、IDとパスワードの入力画面があらわれるので、ID登録したIDとパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。

Yahoo!JAPAN IDのログイン画面のイメージ

ここで、上図のように「ログインしたままにする」にチェックを入れておくと、Yahoo!JAPANのページを開くたびにログインする必要はなく、常にログインしたままの状態になります。

ログインすると、Yahoo!メールの画面が表示されます。

Yahoo!メールの「メールの作成」ボタンのイメージ

左側の「受信箱」にメールが受信メールが格納されていきます。メールを新規作成する場合は、「メールの作成」ボタンをクリックします。

すると、新規作成の画面が表示されます。このあたりはたいていのメーラーと似たり寄ったりなので、感覚的に使いこなすことができると思います。

Yahoo!メールの新規作成画面のイメージ

メールの送り方は、「To」欄に宛先のアドレス、「件名」にメールの件名、大きなテキストボックスに本文を入れ、「送信」ボタンで送信となります。(「To」や「Cc」、「Bcc」といった電子メールの用語については、メール編 で詳しく解説します)

また、ファイルを添付することもできます。

WordやExcel、画像などのファイルを添付したい場合は、「ファイルを添付」ボタンをクリックします。すると、下図のようにファイル選択の画面が表示されるので、「参照」ボタンより当該ファイルを選択して添付します。

Yahoo!メールの「ファイルを添付」画面のイメージ

ただし、ファイルを添付する場合は、添付しようとするファイルが操作中のデバイスに保存されていないと添付することはできません。(たとえば、パソコンに保存されているファイルをスマホから添付して送ることはできません)

このようにフリーメールは、フリーの名のとおりどこからでもアクセスしてチェックすることができるので、上手に利用すれば非常に有益なツールとなります。

また、ウィルスチェックも自動的に行ってくれるので、パソコンはもちろん、スマートフォンからでも安心して利用することができます。

さらに、フリーメールでは利用者がみんな同じメーラー(つまりYahoo!メール)を利用しているため、相手の利用環境を考慮する必要がなく、「書式」についてあまり考えなくてもよいというメリットもあります。(メールの書式については、電子メールの書式 を参照してください)

複数のアドレスが必要な場合は、もう一度「メールアドレスを取得」からID登録を行うと、複数のアドレスを作成することができます。

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更新履歴

2013年10月16日
ページを公開。
2018年1月9日
ページをSSL化によりHTTPSに対応。

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参考文献・ウェブサイト

当ページの作成にあたり、以下の文献およびウェブサイトを参考にさせていただきました。

文献
なし
Yahoo!メール - 使い方ガイド
http://guide.mail.yahoo.co.jp/1st/start/02.html

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